kansapoの部門別予実表を俯瞰する方法をご紹介します
税理士法人つばめ
はじめに
概要
対象者
kansapoご利用者様&ご興味ある方
1Step1:「部門別予実」メニュー
1.「部門別予実」をクリックしてください
2Step2:「部門別予実表」を俯瞰する
1.カスタム部門別の予実表を確認する
「カスタム部門別に予算を設定する」「部門別PLの実績値を同期する」で入力・同期された数字は、「部門別予実」メニューをクリックすると、縦軸:勘定科目、横軸:カスタム部門の表に集計されてきます。
勘定科目は以下の内訳が表示されます。
予算・・・「カスタム部門別に予算を設定する」で登録した予算(画面右上で指定した年月日までの予算)
当期実績・・・「部門別PLの実績値を同期する」で同期した数字
差額・・・予算-当期実績
達成率・・・(当期実績÷予算)×100(%)
着地見込・・・画面右上で指定した年月日までの実績値+それ以降の予算
前期実績・・・前期の実績値
増減額・・・当期実績-前期実績
増減率・・・(増減額÷前期実績)×100(%)
2.必要に応じて「カスタム部門」名をクリックして月次推移画面で詳細確認する
任意のカスタム部門名をクリック
当該カスタム部門の月次推移画面へ移動
3Step3:CSVダウンロードして加工する
kansapo画面上に表示されているデータをCSVダウンロードして適宜加工していただけます
部門別予実画面を開いた時点では、カスタム部門メニューの上から5つの部門が表示される仕様になっていますが、全ての部門が選択されていなくても、CSVダウンロードボタンをクリックして出てくるCSVには全部門の情報が出力されます
1.ダウンロードボタンをクリック
画面右にあるダウンロードボタンをクリックします
4Tips①:表示される「期間」を指定する
画面右上にある年月を指定することで、期首から指定年月までの数字を指定します
5Tips②:表示される「部門」を指定する
1.カスタム部門枠で表示させる部門を指定
開いた時点の画面は、カスタム部門メニューの上から5つの部門が表示されます(画面が重くなるのを避けるため)
表示したい部門に絞り込み又は追加します(以下は3つに絞り込み)
2.前回開いた部門を呼び出す
前回開いた部門の状態で、他の画面に遷移した場合、前回開いた部門を記憶しています
改めて部門別予実メニューに戻ると「前回のカスタム部門を選択」と言うボタンが表示されます
こちらをクリックすることで、前回開いていた部門が選択されます
(留意点)
①一度部門別予実画面(5部門のみ表示されている状態)を開いた後、すぐに他の画面に遷移してしまった場合、記憶されるのは5部門の状態になります。その前に3部門に絞っていたとしてもその記憶は消えてしまいますので、部門別予実メニューを開いた都度「前回のカスタム部門を選択」をクリックして記憶させておいてください。
②ユーザー単位で記憶されます(法人アカウント単位ではありません)
6Tips③:表示される「数値項目」を指定する
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画面左上にある「数値項目」にて見たい項目だけ選択して絞り込みます
7Tips④:表示される金額について「単月」「累計」を指定する
画面左上にある集計種別(累計又は単月)を指定することで、上記指定月までの累計値か単月の数字を表示させることができます。
8Tips⑤:明細の並び順について
取引先別、品目別、部門別に明細を展開した場合の並び順は、選択した年月における『合計』の「降順」(金額が大きい順)になるように設定されています
※期間比較、月次推移についても同様にできます
(部門別予実の俯瞰表)
9留意点
留意点 |
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10FAQ
Q:一部の勘定科目しか表示されなくなってしまいました。
A:画面右上の「事業所を同期」ボタンをクリックしてみてください。それでも改善されない場合は、お手数ですが画面右下の「サポート」よりお問い合わせください。
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Hiroyasu Kawamura