コンテナ動静は、システムへの直接入力他に、EDIによる登録が可能です。弊社システムではコンテナの積み降ろし(COARRI)やヤードからの搬出入(CODECO)での登録に対応しています。
神原汽船株式会社

はじめに
概要
対象者
ヤード担当
その他
CODECO/COARRIのバージョンについては旧システムから変更はありません。2024年現在でお使いのファイルをご利用下さい。
1EDI(CODECO/COARRI)をシステムに送信する。
EDI(CODECO/COARRI)については、旧システムと同様に以下の宛先に送信をお願いします。
メールアドレスに以下を指定し、EDIファイルを添付し、送信してください。タイトルに指定はございません。
kk.edi@tsuneishi.com
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受付結果については以下の画面より確認が可能です。
Logistics -> Container Movement -> EDI Movement -> EDI Result 期間、ヤードを指定し、Searchボタンで結果の確認が可能です。
エラーが発生している場合はResult Messageにエラー内容が表示されます。
EDIファイル自体が受け付けられていないと思ったら・・・
システムにEDIファイルを送っても反映がされていない場合、以下の画面でシステムへの受付状況を確認します。
Business Common -> EDI Setup -> EDI Monitoring
送信した日付を指定し、Searchボタンを押します。システムそのものへのEDIファイルの受付状況が確認可能です。
ファイルの取り込みの時点でエラーが発生している場合は、弊社までお問い合わせください。
2受け付けたデータを修正する。
EDIデータを受信後、何らかの理由でデータを修正する場合の修正方法を以下に説明します。
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メニューより以下を選択します。
Logistics -> Container Movement -> EDI Movement -> EDI Result 検索条件を指定し、Searchボタンを押します。
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検索結果が表示され、条件に該当するデータがコンテナ番号単位に表示されます。
修正が可能な個所は編集が可能となっています。Remark欄に理由を記入の上、対象となっているコンテナの情報を修正します。
一つのコンテナに対して複数の情報を一括して修正したい場合は、変更先のコンテナにチェックを入れ、Multi-Updateボタンを押します。
修正対象のコンテナ情報を入力上、一括変更する情報を入力し、Updateボタンを押します。
修正の後、Saveボタンを押すと、取り込みの再実行が行われ、修正したコンテナ動静が反映されます。