「処遇改善加算」の申請&給与計算サポートの内容・流れをご案内いたします。
はた楽
はじめに
概要
対象者
介護事業・障害福祉事業者で、「給与計算らくらくパック」導入済みの会社様
1処遇改善計画書の作成・提出【はた楽にて】
毎年4月頃(年によって申請スケジュールが異なる)に、はた楽にて計画書を作成のうえ、提出します。
初回提出時にいただきたい書類・データ
書類・データ |
その内容 |
①介護保険事業所の指定通知書 |
※市町村主管の「総合事業」の指定もあれば別途必要です。 |
②事業所管理者の氏名・住所・電話番号 |
|
③1か月あたり介護報酬総単位数 |
前年1月から12月までの1年間の介護報酬総単位数(各種加算減算を含む/処遇改善加算及び特定加算は除く。)をお教えください。 ※新設の事業所様は、「単位数予測」をお教えください。 |
④前年度の介護職員の賃金総額 |
前年1~12月の支給実績データ |
2就業規則/賃金規程の整備【はた楽にて】
各種加算(処遇改善加算/特定処遇改善加算/ベースアップ等支援加算)の支給方法について、就業規則(賃金規程)に明記します。
3介護報酬請求ソフト 処遇改善加算の設定【お客様にて】
処遇改善加算の開始月(計画開始月)より、ご利用の介護報酬請求ソフトにて、
①事業所登録
②介護計画(提供票)への記載反映
を行ってください。
4処遇改善支給決定額の入力【お客様にて】
毎月、国保連から送付される『介護職員処遇改善加算等総額のお知らせ』に記載された支給決定額を確認
所定のスプレッドシート(お客様&はた楽で共有)に、上記の支給決定額を入力
5対象スタッフへの還元額の決定【お客様にて】
1.還元(支給)原資の把握
処遇改善加算の支給決定額を、スプレッドシートにて確認
2.支給方法・項目の検討
以下について協議のうえ、お客様にて決定いただきます。
支給対象スタッフ
還元(支給)方法
・月次給与にて還元(例.「処遇改善手当」等として支給、「基本給」の一部として支給)
・賞与支給にて還元
3.支給額の共有シミュレーション
はた楽にて、「スプレッドシート」に各月の支給額を入力します。
4⃣の処遇改善加算支給決定額の推移もあわせ、差異が出ないようにスタッフへの支給額の調整を図ります。
6処遇改善報告書の作成・提出【はた楽にて】
毎年の報告の時期に、処遇改善実績報告書をはた楽にて作成し、提出します。
7処遇改善らくらくパック サポート費用
以下の金額(※税別)を「各月のサポート費用ご請求書」に計上いたします。
介護or障害 1事業分のみ 月額10,000円
介護&障害 2事業分 月額15,000円
※処遇改善加算/特定処遇改善加算/ベースアップ等支援加算 の種別数は問わず、上記金額となります。