kansapoでコメント・メモのやり取りをする方法をご紹介します
税理士法人つばめ
はじめに
概要
対象者
kansapoご利用者様&ご興味ある方
1はじめに:コメントとメモの特徴・違いについて
コメントとメモ、それぞれの特徴・違いは以下の通りです
機能 |
💭コメント |
📄メモ |
用途 |
監査法人と被監査会社間、又は会計事務所とクライアント間、もしくは職員と所長間での質問や資料のやり取りをするもの |
増減内容について記載するもの |
権限 |
どの権限でも発信可能 |
ゲスト権限以外記載可能(ゲスト権限は閲覧のみ) |
履歴 |
誰がいつコメントしたか履歴が残る |
誰がいつメモしたかは残らない |
ファイル添付 |
ファイル(Excel、PDF、画像データなど)を添付できる |
ファイルは添付できない |
リンク貼り付け |
可能(Googleスプレッドシートへのリンクなど) |
可能(freeeの仕訳帳リンクなど) |
編集・削除 |
自分が入力したコメントは編集・削除が可能 |
すべてのメモの編集・削除が誰でも可能 |
ステータス管理 |
「完了」ボタンあり、未完了リストによるTo Do管理が可能 |
ステータス管理はできない |
期間比較と月次推移の関係 |
どちらかに記載したコメントはどちらにも表示される(月次推移で2019年5月の数字にコメントしたら、期間比較の2019年5月の数字のコメントにも記載される) |
期間比較と月次推移のメモは別々に存在している(月次推移で2019年5月の数字にメモしても、期間比較の2019年5月の数字のメモには記載されない) |
CSV出力 |
コメントの内容は出力されない |
メモ欄の入力内容は出力される |
※権限についてはこちらをご覧ください
2コメントする①:質問あるユーザーがコメントする
1.期間比較、月次推移、科目詳細のぞれぞれの画面において、コメントしたい数字にカーソルを合わせる
2.浮き出てくる「💭」をクリックし、「コメントする」をクリック
3.コメントを記載
「@〇〇」と宛先指定可能(複数指定も可能)
宛先は個人指定もしくは「Auditor」又は「Auditee」指定もできます
4.コメントを記載して保存ボタンをクリック
5.コメントしたユーザーと指定されたユーザーにメールが届く
(注:宛先指定しないと誰にもメールが届かないので誰か指定してください)
6.コメントマーク「💭」の色が変わる
3コメントする②:質問を受けたユーザーが返信する
1.コメントを返信する場合
コメントにて「返信」ボタンをクリックしてコメントする
2.ファイルを添付する場合
「📎」マークをクリックしてファイルを添付する
4コメントする③:ステータスを「完了」にする
1.返信内容に問題なければステータスを完了にする
※完了にできるのは質問したユーザーのみ
2.コメントマーク「💭」の色がなくなる
5コメントする④:完了済みのコメントを確認する
1.各コメント欄の「完了済みも表示する」にチェックを入れる
※上記で「戻す」をクリックすると完了済みから未完了にステータスが戻ります。
6コメントする⑤:コメント管理方法
コメントの管理方法は以下3つがあります。
1.ダッシュボードによる管理
詳細は「ダッシュボードでコメントを管理する」をご覧ください。
2.コメント通知で来たメールによる管理
返信していないコメント通知メールを未読にする等によりtodo管理を行ってください
3.「コメント一覧」による管理
画面右上にある「💭」マークをクリック
未完了のコメントの一覧が出てくる
一覧のコメントをクリックすると該当箇所に飛ぶのでそこで返信(明細別のコメントの場合は、明細別の画面にして該当する勘定科目を展開しておく必要があります)
「コメント一覧」上でも返信などの操作が可能
7メモする
1.期間比較、月次推移、科目詳細のぞれぞれの画面において、メモしたい数字にカーソルを合わせ、浮き出てくる「📄」をクリック
2.メモを記載して「保存」ボタンをクリック
8Tips①:メモ内容のわかりやすい残し方
メモ内容の残し方 |
|
|
|
9Tips②:自分宛のコメントを探す方法
自分宛(@自分)のコメントを探すには、まずコメント一覧を開きます
その後、検索(Ctrl+f)で自分のユーザー名を検索します
10留意点
留意点 |
|
|
11ヘルプページ一覧へ
以下よりご覧ください
kansapoヘルプページ一覧
Hiroyasu Kawamura